超凡大学生

どこにでもいそうでいない大学生のつぶやき

これからの社会

そろそろ社会人になるわたしが考える

これからの社会としてかんがえうること

をここに記します。

学生向け。笑

 

これからの社会。

自分が考えた結果は、会社がなくなる、です。

 

プロジェクト単位で最適な人がチームとして集まり、各自が自分の強みを活かせるポジションで活躍しプロジェクトを成功させる。

 

これが自分の描く10年後くらいの社会です。

インターネットの普及により、すでにクラウドソーシングがうまれました。

会社に頼らず、一つ一つの仕事を適した人にやってもらう。会社という枠にしばられず外注をするということです。

このクラウドソーシングの究極系が上記のすべての仕事のクラウドソーシング化→会社の消失です。

正確にいうと会社はあるのかもしれません、しかしかなり短期的なものになると思う。

プロジェクトの大きさにももちろんよりますが、

あるプロジェクトをだれかが考え、

それに適した人材を集め、

各自が強みを発揮しプロジェクトを実行、

そしてを成功させる→チームは解散しまた違うプロジェクトに各々が参加する

この繰り返しです。

プロジェクトの大きさ、収益性、各自の能力の高さ等により給与は上下する。

能力が高いひとは大きいプロジェクトによばれ多く給与を得る。

いまよりさらに能力報酬制度になりと思います。

能力があるやつはプロジェクトに誘われる。

能力がないやつはプロジェクトに誘われない。

ただそれだけになるかもしれない。

 

AIが生まれ、なにも能力(スキル)がない、人に感動を与える、人を笑顔にできるという人間的なこともできない、という人は本当になにも得られないでしょう。(実際にはそんな人はいませんが)

ただ、いまのように、エクセルに数字打ち込むような仕事はAIに奪われ

スキル、人に感動を与える、ようなことしかお金は生まれなくなる、本当にそう思います。

それこ世界各地で世界を変えるようなプロジェクトが生まれ続け、スキルがあるやつ(プロ)がプロジェクトに誘われる。

なにもITに限ったことではない。ひとに感動を与えるようなことという本質の共通点でいえば

スポーツというかたちで人に感動を与えることができるやつ=サッカーがうまいやつ(プロ選手=スキルがある)がサッカーチーム(プロジェクト)に呼ばれ活躍する。

これもひとつの将来の働き方、社会のありかた、の例だろう。

 

本当に、このようなことにしかお金は生まれないでしょう。

エクセルの処理なんかにお金を払っている世界は終わりを迎える。

人が感動したり、世界が変わる(変わった結果もっと世が良くなる→人が喜ぶ)、このような人間しか持ち合わせない"多様な感情"に訴えかけるプロジェクトにしかお金は生まれなくなる。

むしろそれこそが本質なのだ。

感動するからサッカーを見に行くそしてお金を払う

楽しいからカラオケに行くそしてお金を払う。

 

「人は物ではなく体験にお金を払う」

 

先人のこの言葉は本当に、本質をついている。

これから、体験(感情の変化)を生み出さないもの、サービス(に関する仕事、会社)はどんどん消えていくだろう。

特にこの「体験」はどんどん求められるレベルが上がっていくだろう。

ふつうのサッカーの試合を見せてくれるだけじゃお金はこない。より高いレベルのフェイント、パスができなくては観客は来ない。高いレベル同士の負けたくないという感情から生まれる身体のぶつけあい。

そのようなより大きな感動を起こすものにどんどんお金は生まれる。

 

高い技術の競り合いとお互いの負けたくないという人間らしい負けたくないという感情のぶつかり合いにより0-1→1-1→2-1→2-2→3-2というような試合展開がうまれるかもしれない。

こんな感動を味わうためにお金を払うのだ。

行きたい場所にすぐ行けるどこでもドアを高度な技術とそんな世界を実現したいという人間だけができる「夢」を実現したいという思いにより、開発し、みんながどこにでも行けるようになる。

こんな感動を味わうためにお金を払うのだ。

 

ごめんなさい。はなしが少しぶれましたね。

ということで、会社がなくなるというか、プロジェクト単位で人は動き

ひとは感動を作り出し、人は感動にお金を払う

こんな世界が生まれる。

社会は高い能力で感動を生み出す「人」、その人によって生まれた「感動」にしかお金を払わない。

感動という体験を生み出せない人間は生きていけない。

感動という体験の大きさ(ほぼ能力に比例)、により収入が変わる

さらなる能力給制度、実力主義の社会が生まれる。

私は本気でそう思う。

 

ではどのような体験を自分は生み出せる人間になるか。

さあ、大学生、もう時間はぜんぜんない。考えようぜ。