超凡大学生

どこにでもいそうでいない大学生のつぶやき

【若干のネタバレ】ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

映画を見た。

 

それは

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」

だ。

個人的にとっても気に入ったのでそれのレビューをしてみようと思う。

 

あらすじは、、、

ぐぐってください。笑

めんどくさい笑

 

あらすじないから

見ていない人は

読んで頂いても理解できなくておもしろくないかも。

ごめんなさい。

ネタバレあったらごめんなさい。

 

私なりに感じ取ったことです。

あくまでも個人的見解なのでご了承下さい。

 

私はこの映画の伝えたかったものというか

テーマというか

それは

「変化」

だと思う。

変化するもの、変化しないもの

変化してもいいもの、変化させてはいけないもの

そんなことを強く感じた

主人公老夫婦が引越すこと=生活の変化

結局引越さないこと=変化しないという感情の変化

老夫婦の愛=変化させてはいけないもの

時間というだれにも変えられないもの

年齢という変化

愛犬の発病=愛犬の変化

愛犬の様態の変化≒死というもの=死という変化しないもの

テロリストの行動の変化

テロリストも「人間」というあくまでも人間はどこまでいっても「人間」という変化しないもの

壊してはいけない、変化させてはいけないもの

「生活」「家族」「愛」とは

 

変化とは

 

変化とはなにか。

様々な人間がでてくるなかで常に人々の変化が描写されていた。

そして変化するなかでの人間の変化、

喜びや怒りなど生生しい人間らしさ

そういう生生しい人間らしさすらもきっと変わらないものであり

不変てきなものであると思った

 

めまぐるしく情報や人、モノが行き来するこの時代。

 

目の前が刻一刻と変化していくこんな時代。

いや、実際は変化していないのかもしれない。

 

「変化」とは、、、

 

ただ言えることは

変化することも変化しないことも

恐れてはいけない。ということ

 

受動的に変化すること、受動的に変化しないこと

 

これだけはしてはいけない。

老夫婦は引っ越すことも家を売ることも

結局引っ越さないことも

選択を他人に託したりすることは絶対にしなかった。

 

そんなことも強く感じた。

 

とても良いメッセージ性だったし

老夫婦以外の演技も良かったと思う。

変な音楽もないし

なによりニューヨークという舞台がよかったし

 

いまの自分にとっても響いた

素晴らしい映画でした。

おすすめです。