やりがいって? 前向きになる幸せの探し方
仕事でやりがいを感じないわけではないけど、なにか幸せ感が足りない…
そんな人に届いたら幸せです。
複数のやりがいを見つけ、それを複合させ幸せをつくっていく。
これが私が考える「前向きになれる幸せの探し方」です。
現在大学3年生の私は絶賛就活中です。
その中で、様々な感情が渦巻きますが、よくこんな言葉を聞きます
“やりがい”“生きがい”“幸せ”
ちなみに、私は、長年のサッカーや、大学在学中に経験した長期インターンシップなどから、こんな“やりがい”を構成するもの(就活の軸)を仮説立てた。(詳しい理由は割愛)
- 自分(とチーム)で考え抜いた解決策で企業(相手チーム)の問題解決ができる仕事であること。(それが結果的に大きな社会貢献につながること)
- サービスの提供先から直接感謝を得られる仕事であること。
そのため、仮説的にはBtoBの無形商材となった。(ex.人材)
でも、“やりがい”ってなんのためですか?
もっと前提から聞くと、
仕事ってなんのためにするんですか?
ただ私の考えでは、仕事は幸せになるための手段。
その仕事において、“やりがい”をなぜ求めるか?
私は、なぜ“やりがい”を求めるかというと、“生きがい”につながるからだと思う。
また、なぜ“生きがい”を求めるかというと、生きがいは幸せにつながるから。
図示するとこういうかんじ。
こう言っても、あまりまだ読者の皆さんにはわからないと思う。
だから、私の例を下に挙げよう。
私は、
- DJ
- B to B 無形商材
- ブログ
- メディア運営
という4つのやりがいから、生きがいを生み出し、生きがいから幸せになりたい。
僕の考えた
前向きになる幸せの探し方は
仕事ひとつ(やりがいひとつ)で幸せになれるとは思わないこと。
複数のやりがいを探し、複数のやりがいから生きがいをつくり、幸せになること。
だから私は、そもそも、就職するだけで幸せになれると思っていない。
世の中の多くの人が、現在の仕事で幸せになれないのはこれが原因なのでは?
と勝手に私は思っている。
ひとつの仕事の“やりがい”だけ(私だったらB to B無形商材)で幸せになれる人って少ないのではないだろうか。
もっと幸せって複雑だと思う。(もっとたくさんの“やりがい”から構成されていると思う)
私にもまだまだこれ以外にたくさん要素があると思う。
例えば、まだ上の図には子育てや結婚における「家族」という要素などが幸せの構成要素に含まれていない。
では、さらに詳しく、なぜ私が4つのやりがいを求めるかというと、
全部においてやりがいが少し違うからだ。
複数のやりがいと言ったが、
やりがいのタイプは大きく4つあると私は考えた。
人によっては、タイプAとタイプCのやりがいで(生きがいを感じ)幸せになれる人もいるかもしれないだろう。
そこは個人によってまちまちだ。
「タイプA」は私のやりがいにおける「DJ」だ。
自分個人のスキルや知恵などで、だれかの喜びを直接的につくりだすことだ。
私が「DJ」でなによりやりがいに感じることは
「自分が考え抜いた選曲でフロアを盛り上げ、観客が幸せになってくれる。そしてその姿が直接目に見えること」だ。
「DJ」以外には
フリーのクリエイターさんやデザイナーさんもこれにあてはまるかもしれない。
個人で頑張ってだれかをわー!と喜ばすかんじ。
「タイプB」は私のやりがいにおける「ブログ」だ。
自分個人のスキルや知恵などで、だれかの喜びを間接的につくりだすことだ。
私が「ブログ」でなによりやりがいに感じることは
「自分が経験したことや知識などで、だれかが幸せになってくれる。そして、顔は見えなくても数字やコメントなどでだれかの喜びを間接的に実感できること」だ。
「ブログ」以外には
いわゆるブロガーさんや、インスタグラマーなどがあてはまるかもしれない。
個人でブログのペルソナ設定とかして、それに向けて記事書いて、PV得て、みたいな。
「タイプC」は私のやりがいにおける「B to B 無形商材」だ。
チーム(企業)で目標(経営目標)を目指し、個人個人が自分のやるべきことをやって、だれかの喜びを直接的につくりだすことだ。
私が「B to B 無形商材」でやりがいに感じることは
「チームで目標(経営目標)を目指し、私が私のやるべきことをやって(営業で受注する)、取引先が(私の無形商材によって)幸せになってくれる。そして取引先の担当者が喜んでくれるのが直接見える(取引先の担当者が感謝を伝えてくれるてきな)」だ。
「B to B 無形商材」以外には
「B to B 有形商材」などがあてはまるかもしれない。
チームで大きな目標に向かって、だれかの笑顔を直接見るためにがんばりたい!てきなやりがいはここにあてはまる。
「タイプD」は私のやりがいにおける「メディア運営」だ。
チーム(企業?)で目標(経営目標)を目指し、個人個人がやるべきことをやって、だれかの喜びを間接的につくりだすことだ。
私が「メディア運営」でやりがいに感じることは
「チームで目標を目指し、私が私のやるべきことをやって(記事作成など)、だれかが幸せになってくれる。そして、顔は見えなくても、数字やコメントなどでだれかの喜びを間接的に実感できること」だ。
「メディア運営」以外には
「B to C 無形商材」や「B to C 有形商材」などがあてはまるかもしれない。
チームでレストランとかの優良情報を集めて、日本の食を発展させようてきな会社とかがここかもしれない。
私は、4つの“やりがい”全てを得たい。
というか得ないと「幸せ」にはなれないと思っている。
個人として、DJは本当に楽しい!とてもやりがいを感じる。
個人として、ブログも、最近しっかり書き始めて、少しPVが上がったりしただけでとてもやりがいを感じる。
「B to B 無形商材」(私の経験だとサッカー)もチームで勝利という目標に向ってチーム全員で頑張るというのはとてもやりがいを感じる。
また、「メディア運営」も現在実は私はある大きなメディアでライターをしているのだが、これも時々私が書いた記事が何万PVを得られたりして、とてもやりがいがある。
では、「DJ」だけで人生を過ごすのはどうか?と聞かれたら、それは「No」だ。
シンプルにまず、100歳までずっとDJだけやるなんてつまらない。
そして先程から何回もお伝えしているように、複数のやりがいを複合させて私は幸せになれると思っている。
いろんなやりがいを人生で何回も感じたい。
それが私の生きがいにつながり、幸せにつながると思う。
ただ、今、私はたまたまこの4タイプにあてはまることをした経験があり、これからも4タイプのやりがいを味わいたい。
それが私の生きがいにつながる。
そして、私は幸せになるのだ。
もう一度言う。
私は、そもそも、就職するだけで幸せになれると思っていない。
ひとつの仕事の“やりがい”だけで幸せにはなれない。
幸せって複雑だ。
幸せにはたくさん要素があると思う。
ぜひみなさんにとっての
「幸せ」を再考してほしい。
仕事ひとつするだけでは幸せになれない可能性があることを、そのメカニズムを、
少しでも感じて欲しい。(大きなお世話で申し訳ありません)
いわゆる「どこかの企業に勤めて、仕事をして、やりがいを感じること」は
あくまでも自分の幸せを実現するための一つの方法ではないでしょうか。
仕事でやりがいを感じないわけではないけど、なにか幸せ感が足りない…
そんな人に届いたら幸せです。
複数のやりがいを見つけ、それを複合させ幸せをつくっていく。
これが私が考える「前向きになれる幸せの探し方」です。
以上です。長々とお読み頂きありがとうございました。