超凡大学生

どこにでもいそうでいない大学生のつぶやき

大したことではないけど、言いたいから言っとく、そして行動を起こしたい

どうもダメダメ就活生です。

 

なんか就活生してて、たくさん疑問とかあるんです。

まだ結果も残してないしなに言ってるんだ、とか思うかもしれませんが、

それでも言いたい。

自分の過去から価値観引っ張りだして、それを仕事と照らし合わせる、てきなよくある自己分析とか。

違うと思う。たしかに柱となる価値観ってあるのかもしれないけど、それすらこれから変わるし、なんなら今も変わってる。

昔は人をコントロールできないと嫌だったけど、今は違う。

ある大きな出来事をきっかけに変わった。

そういうこと。

いや正確に言えば、就活できるけど、それのためにいま我慢する、てきな思考は無理。

そんなの無理。笑

受験のため、就活のため、キャリアのため、って生きてたら、秒で人生終わると思う。

 

せっかく日本の普通の家庭に生まれて、やりたいことやれるのに、なんでやらないんだろう

じゃあ

やりたいことって?

 

そんな大きいことじゃなくてもいいと思うんだよね。

世界に行きたい、DJしたい、サッカーしたい観てたい、本を読みたい。

 

こんなことでいいから、やりたいことやってみる。

逆に、どうやったらやりたくないことをやらずにすむのか考えてもいい。

そんで何か行動を起こして、

何かを感じる、得る、考える、発信する

これだけで何かが生まれるんじゃないかと思う

 

とりあえず行動は起こした。

ずっと好きだったDJ。

DJをやってみたかった。

だから、DJのコントローラーを買った。

 

まだまだここから、小さなこと叶えていくぞ。

 

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したことではないけど…

 

頑張るハラスメント

明けましておめでとうございます。

 

皆様のご健康を本年もお祈り申し上げます。

 

また、2018年も何卒宜しくお願い申し上げます!

 

さて、記事のタイトルの通り、今記事は「頑張るハラスメント」について書こうと思います。

 

なぜ今日書くのかというと、それは年末からこの年始にかけて

日本にこの「頑張るハラスメント」が蔓延するからです。

 

では目次から本題に入っていきましょう!

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頑張るハラスメントとは?

「頑張るハラスメント」

頑張るハラスメントとは?

頑張るハラスメントの具体例

頑張るハラスメントの歴史

頑張るハラスメントについて思うこと

まとめ

頑張るハラスメントとは?

まず、私たちが何げなく使っている「パワーハラスメント」「セクシャルハラスメント」といった言葉の語尾につく、「ハラスメント」の意味を確認しておきましょう。

 

ハラスメントの語源は、英語「harass(~を悩ませる)」の名詞形「harassment(悩ませること)」です。

オックスフォード英英辞典によると、

「especially continuously or on many different occasions」

という補足説明も付いており、これを和訳すると「継続的またはさまざまな機会において(相手を悩ませる)」という意味になります。

従って、ハラスメントという言葉には、「反復性のある嫌がらせ」というニュアンスが含まれています。

 

また、「頑張るハラスメント」は頑張る+ハラスメントですが、「頑張るハラスメント」とはなんでしょう?

セクシュアルハラスメント

セクシュアル(性的発言・行動で)+ハラスメント(本人が意図する、しないにかかわらず、相手を不快に思わせ、相手に自身の尊厳を傷つけられたと感じさせる)

=本人の過失度に関わらず、性的発言や行動でだれかを悩ませること

です。

そのため、私が「頑張るハラスメント」を以下の通り定義します。

頑張る(という安易なアピールや無責任な「頑張れ」という発言で)+ハラスメント(だれかを悩ませる)

=頑張りを強制しだれかを悩ませること

頑張るハラスメントの具体例

簡単に話すと、頑張るハラスメントとは頑張ることの強制です。

大きく分けると2つあります

  1. だれかからの無責任な「頑張れ」という発言による頑張りの強制
  2. だれかの「頑張る」アピールによる頑張りの強制

だれかからの「頑張れ」という無責任な頑張りの強制は以下の記事で具体的に述べられています。

www.amamiyashion.com

記事引用:雨宮紫苑様・91年生まれ、ドイツ在住のフリーライター

引用させて頂きました。大変参考になりました。ありがとうございます。

また一方で、「だれかの頑張るアピールによる頑張りの強制」ついて話します。

皆さんも一度は見たことあるのではないでしょうか。

年末や年始 の「私来年○○頑張る!」や「来年の抱負は〜」というやつです。

「だれかの頑張るアピールによる頑張りの強制」というのは、それらによって「え、私、目標も抱負もない。私ってダメなのかも」てきな感覚を抱いてしまい「私もなにか頑張らなくてはいけない」という強迫観念にかられることです。

「頑張れ」は直接的な頑張りの強制である一方、「頑張るアピール」は間接的な頑張りの強制であると私は考えました。

ちなみに一応注釈を書きます。

「頑張れ」と言った側に悪意がないのはわかります。でもその無責任な「がんばれ」を100人に言われたら、それはもう努力の強制です。潰れる人もいる、と私は思います。

また、「頑張る」とアピールした側に悪意がないのもわかります。でもそんな「頑張るアピール」を100人分くらい見てしまったら「私もなにかに頑張らなくてはならない」と感じてしまう人もいるでしょう。それはもう頑張りの強制かなと私は思います。

「頑張れ」と言われて「頑張らなきゃ」と思わない人や

「頑張る」とアピールされて「おれも頑張らなきゃ」と思わない人は

今記事に全く関係ないのでどうぞここで読むのをお止めになり他の記事かなにかへどうぞ!

また次回記事をお読み頂けたら幸いです。ありがとうございました。

 

 今記事の続きはこちら↓

頑張るハラスメントの歴史

頑張るハラスメントというのはいつからあるのかな、と少し調べましたがもちろんそんな文献は見つかりませんでした。笑

ただ自分の考察としては、新石器時代らへんの「農業革命」の頃からかな。と思います。

なぜならその頃から「人」は「意識して頑張る」ようになったからです。

農業革命の頃から人は将来のことを考えるようになりました。今まで狩猟生活でその日暮らしだった人は、農耕により少し安定的な生活を手に入れたという話です。

要は毎日頑張って生きていた狩猟生活から時々頑張らなくてもいい農耕生活になったのです。

これは「人」が「当たり前に頑張っていた人」から「時々頑張る人」に変わった歴史的転換点かな、と思います。

従って、農業革命の頃から人は「頑張る」ことを意識しはじめ、人に「頑張れ」と言うようになったのではないのか、と考えました。

頑張るハラスメントについて思うこと

まず、これには日本の同調圧力のようなことも関係するのかな、と私は考えます。

2017年末、SNSで私の多くの友人が「来年は○○頑張る」と語っていました。

そこには「おまえも目標宣言しろ!」「え、あなたも来年なにか頑張るよね?なに頑張るのか教えて(宣言して)!」「頑張るアピールする俺かっこいい。おまえは?」というようなことを少し、私は感じました。

(ここまで言語的に捉えているのはごく少数だとは思いますが、“ノリ”のようなかんじで「俺も来年に向けて目標とかインスタに載せようかな〜」と考えた人はいるのではないでしょうか)

実際、私はそういったSNSの投稿を見て、「私もなにかに頑張らなきゃ!」「頑張る投稿(アピール)したい!」と強く感じました。

しかし、なにを頑張るのかあまり鮮明に浮かび上がってこず、悩みました。そこで

「あれ、なんでおれ頑張ることいま言わなきゃいけないんだろ?」

「頑張ることって宣言しなきゃいけないんだっけ?」

「頑張ること決まってないと人間としてダメなの?」

など、私は悩みました。

これが今記事を書くことになったきっかけです。

まとめ

じゃあSNSで頑張る宣言するのをやめろって言うのかおまえは?

と言われると思います。

しかしそれに関して私の中でもあまり答えがまだ出ません。

問題提起までしかできません。申し訳ありません。

なにしろ人の頑張る宣言によってむしろ良い影響を受ける人もいるからです。

また、頑張る宣言を多くの人にし、自分に発破をかけ奮い立たせる人もいます。

SNSや周囲の人へ向けた発言の「使い道」が人それぞれである以上、

安易にSNSやリアル上での頑張るアピールを禁止にすることもまたそれはおかしい気がします。

 

ただ、直接的な「頑張れ」という頑張るハラスメント以外にも

頑張るハラスメントが実際にあることはたしかかと。

 

ただ、昨今のなんでもかんでもハラスメントをつけて問題化する流れもなんか嫌だしなあ。

この記事読むと

悩むこと=悪いこと

みたいな感じで書いてしまっているしなあ。

別に頑張ること見つけようと悩む事自体そんなよくないわけでもないし。

難しい…

 

元意識高い系大学生は見た!就活が始まると“ヒト”が変わる人ベスト3!!!

どーも、元意識高い系大学生です。

 

経歴としては、

大学1年の4月から学生団体に入る。(=意識高い系に入部)

そこから意識高い系の鑑として某大手IT企業など数社でインターンなどをした。

しかし、大学2年の冬に意識高い系の自分に疲れ、退部。

約10ヶ月ほど平凡な大学生活を楽しみ、今に至る。

 

元意識高い系の私はいま就活中です。

ということで、周りの人達も就活中です。

そして、元意識高い系だからこそわかったことがあったんです。

それは周りの人達の就活による変化です。

就活がはじまるといきなり意識高い系になる人、や

就活がはじまるといきなり人生を語る人、

就活がはじまると横文字ばっか使いはじめるやつ、など

かなり客観的に見れます。(かつて自分がそうだったから)(失笑)

 

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就活の季節が来ました。。。

 

ということで、私の独断と偏見による、就活になると人が変わる人ランキング!

 

3位、 わりと呑めるけど第一線では騒がない人

イメージしてください。どんなサークルですごい呑める人はいますよね。そして呑めないけどすご騒ぐ人とかいますよね。

今回はそういった飲み会会場の中で

「いつも程よく酔っているけど、粗相はしない。そして呑めるからといって最前線では騒がず、淡々と小グループで小話で盛り上がってる」人

です!

わかりずらいですね!笑

でもこういう人は 本当に人が変わるんです。

具体的にいうと、こういう人は

だれよりも多くのインターンにエントリーして、多くの1dayインターン、3dayインターンに参加します。それもいきなり。あくまでも淡々と就活を進めていきます。

元意識高い系から見る限り、焦りとプライドが衝突していると思われます。

自分はサークル内で前線をはるような面白いやつではないと自覚しています。

そしてこのままだと就活も前線にでれない=良い企業に行けないのでは!?と感じるのです。すると、焦りを感じるのです。

また、飲み会でも飲みすぎたりしない性格のこのタイプの人は実はプライドがすごい高いです。人前で恥をかきたくない。常にかっこいい自分でいたい。といったようなものです。

そんな性格の彼らは良い企業に行かないと、いままで自分が築き上げたもの(≒プライド)が失われてしまう。これ(プライド)だけは守らなくてはいけない。とプライドを軸に就活を進めだれよりも虎視眈々と良い企業を狙うのです。

結果、ヒトが変わったように飲み会に出現しなかったり、たんたんとESや自己分析に精を出すのです。

 

2位、少しかわいいマネージャー系女子

これはスポーツサークルによくいる女性です。

大学に入り化粧を覚え、中の中から中の上に顔を変化させてるマネージャーです。

男子ウケも女子ウケそこそこ。インスタグラムでもいいかんじにフォトジェニックと飲み会を報告しています。

この系統の人もとても変わります。

具体的には、上記の人達は就活が始まると異常なまで「良い企業」にすごいこだわり始めます。

 それも全ては自分の人生のため。この類のヒトは頭が良いんです。

将来稼ぎの良い男性と結婚するには自分が稼ぎの良い会社にはいってしまう(そしてそこで出会う)のが早い、とわかっているのです。

玉の輿にのるには玉の輿にのれるに相応な女性だと証明できたほうが早い、と理解したのです。

そして、良い企業でお金があるほうが多くの自分磨き(ジムやヨガ)もできるし、良い化粧品が使える、良い企業というネームバリューが使える、などリアリティな面も考えつくします。

また、福利厚生もしっかり見て余裕のある女性を演じれるかどうかもしっかりチェックします。結婚を狙う彼氏から急な旅行なお誘いにもしっかり対応できるか(有給を使えるか)は大事ですからね。

全ては「良い企業」で「いい男」と結婚し、人々が求めるような「幸せ」な人生を歩むため 。

あくまでも「中道な」、「一般的な」幸せを強く求めるがゆえに、就職活動で「良い企業」を強く求めるのです。そのために3位と同じように1dayインターンなどをたんたんと行き続けます。周りのちょっとブサイクめな友達が「なにやりたいのかわからない〜」とか言っている間に、どんどん就活を進めるのです。

内心では「なにやりたいかではなく、どうなっていたいか(玉の輿にのれてるか)だろ」とか思ってるのですかね。

 

1位、意識高い系

これは意外かもしれませんが、本当に意識高い系は就活になると突然

「ただの就活で焦るヒト」になるのです。

私は幸い約10ヶ月ほど早くこの現象を体感しました。笑

そう、意識高い系は意識高いままここまできたので自信満々なのです。

「おれは○○社でインターンしたし、あの会社の取締役のライン持ってるし!」など言って自信を持っているのです。

しかしそれが就活をふたをあけてみればどうでしょう。

1年は遊んでいたけど2年の夏から3年の夏まで留学いってたヒト

意識高い系界隈では出会わないたんたんと大学で勉強してたヒト

メルカリやamazonなどで賢くお金を稼いだりしてきたヒト

などとはじめて出会うのです。すると、もろくも自信は砕け散ります。

TOEICの点数は留学勢に負け、知識面では勉強したヒトに負け、ビジネス的思考面では実際に自分で考え自分の手で稼いでるヒトに負けるのです。

たった唯一勝てるのは「意識高い系同士でしゃべるときに使うわけのわからない横文字や専門用語」。

ふつうに雑談程度でテレビ広告の話をしたい友人たちの中に強引に入り込みDSPやらなんやらもちだして自分の知っているエリアにヒトを導いたり、

ブレスト中に「それ自分だったらペイする?」とか言ったりするわけです。

もう悲惨なことになるわけです。

だれよりも大海に早く飛び込んだと思っていたカエルは実は井戸どころか水たまりに飛び込んでいただけだったのです。

悲惨な意識高い系はここになって実は自分がただの「なにもできない人間」であることを認識します。「少し知ってるぶってる人」であることに気付きます。

しかし、時すでに遅し。

周囲が素直に就活を進める中、

内面では馬鹿な能力高いはずの自分のプライドと戦います。

そして外では、焦りから人事に積極的にアピールしようとします。しかし、アピールすればするほど空虚なPRが風と共に去ります。

意識高い系をディスる客観視するとと昔の自分をディスることになり耳が痛いのでここまで。笑

 

就活は本当に人を変えるほどの人生の岐路のようです。

まわりでもどんどん自分を変えてる人が続出です。

就活終わったらもとに戻るのでしょうか

それともここまま?

今後がとても楽しみです。

 

それではっ